セブンイレブン残業未払い請求方法は?給与計算ミスはわざと?

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セブンイレブンに勤務しているアルバイト・パート従業員の残業手当の一部が、給与計算方式の誤りが原因で未払いとなっていることが判明しました。この計算方式は2001年10月から採用していたが、未払いそのものは1970年代から続いていたといいます。

ネットユーザーは以前起きたセブンペイの不正利用やOFCの無断発注の件なども踏まえて、セブンイレブンジャパンに対する不信感をより一層強めている様子。

加盟店によって時給発生条件が違う

今回の残業代未払いが発覚したことによって本部のずさんな経営体制に疑問を抱く声も多数上がっています。加盟店の従業員に対して人件費を負担するのは加盟店オーナーですが、給与の計算は本部が代行しているようです。

従業員達は出勤するとストアコンピューターと呼ばれる事務所のパソコンを使ってタイムカードを打刻し、退勤時も同様にします。1分刻み、15分刻みなど加盟店によって時給の計算方法は統一されていないようです。時間が過ぎた分は切り捨てられるなどは当たり前のようにされているようですね。

筆者は以前セブンイレブンでバイトしていたことがありましたが、その加盟店は1分刻みでした。もっと正確に言うと、最初は15分刻みでしたが途中から1分刻みになり、オーナーさんから「人件費削減したいから残業しないでなるべくすぐ退勤押して」と言われてましたね。

働き始めた当初から辞めるまでの間の給与明細を全て保管していたので昔の給与明細も見てみましたが『〇〇時間28分』や『○○時間13分』など細かく書かれていましたのでちゃんとしてたのかな?と思います。そこも本部によって操作されていたならもう何も信用出来ませんが。

加盟店オーナーは従業員が打刻したタイムカードの記録を修正・削除・追加することが出来るようになっていて、最終的にオーナーが本部に対して送信したデータを元に本部は給与計算を行うようですね。

今回問題になっているのは『本部の計算プログラムのミスにより給与の未払い金が発生している』ということですから、加盟店オーナーが送信したデータより少ない勤務時間で計算されて従業員にお金が振り込まれていた、ということになるのでしょうか。

未払いを知っててわざと隠していた?

そもそもなぜこんなにも長い間、未払いが続いていたのでしょうか?間違った計算式が使われ始めたのは2001年。でも未払いそのものは1970年代から続いていた。この文章だけ読んでも、『ミス』という言葉で片付けるにはちょっと無理がありますよね。

世間では「わざとやっていたんじゃない?」という声が多いようですが、同時に「払う気があるだけまだマシ」という声もあります。賃金未払いのまま泣き寝入りするしかなかったというヒドイ例もあるため、まだ誠意を感じられるということなのでしょうか。

従業員への残業未払いは最大で1人280万円にものぼるそうです。

未払い分は誰が支払うのか

普通に考えれば計算方法を間違えていたのはセブンイレブン本部ですから、未払い分を支払うのも本部でしょう。

しかし従業員を雇用しているのは本部ではなくあくまで加盟店オーナーですから、「オーナーさんが本来払うものだからオーナさんが不足分払ってね」なんておかしなことを言う可能性も0ではありません。まぁ、そんなこと言ったら今度は加盟店オーナーから抗議されると思うのでそんなことはないだろうと思いますが…。

※午後の会見で全額本部が負担すると発表がありました。

返金対象になる期間は2012年3月以降で、対象者は全国8,129店の従業員約30,405人だそうです。しかし実際はこんなものではないでしょう。もっともっと多いんじゃないかと思いますね。

残業手当支払いに関する情報

現在勤務していて、未払い対象になっている人は店舗から直接伝えられるそうです。支払い方法は書類手続き完了後、加盟店から振込または現金で順次支払われるとのこと。

もう既に退職している人は『残業手当の一部お支払い』に関するホットラインに電話をかけなくてはいけないようです。手続きの書類が郵送で送られてくるので、その書類に記入して送り返せば後日不足分が振り込まれる仕組みのようですね。この支払いフローは2012年3月から2019年11月までの勤務者を対象としたものですが、2012年2月以前に勤務していた人の支払い不足分も支払われるようです。

過去にセブンイレブンで勤務していた経験がある方は忘れずに電話してみてください。詳しい情報は上記のリンクから。

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