ENHYPENのメンバー7人が決定!グループ名の由来・意味とは?

2020年6月から3ヵ月に渡って笑いあり、涙ありの熱いバトルを繰り広げてきたオーディション番組「I-LAND」。
パート2のテスト3では、日本人メンバーのケイとニキがプロデューサー評価で1位・2位を獲得するなど大きな番狂わせがあり、一体誰がデビューするのか予想がつかなくなった!と大きな注目を集めていました。
そして9月18日に生放送が行われた最終回で遂に「I-LAND」から「ENHYPEN」という名前で世界に羽ばたく7人のデビューメンバーが決定!
この記事では、グローバル投票の最終順位とプロデューサー評価で選ばれた7名と惜しくも脱落してしまった2名の紹介と、デビューグループ名や名前の由来などを紹介していきます。
I-LANDからデビュー確定した7人のメンバー
1位:ヤン・ジョンウォン


最終順位 | 1位 |
投票数 | 1,417,620票 |
グローバル視聴者人気投票で141万7,620票を獲得し、1位に輝いたのはヤン・ジョンウォン君。
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3回目のテストでソヌ、ソンフン、ジェイク、ヒスンと共に「Chamber 5」を披露したジョンウォン君はプロデューサー陣からの評価が思わしくなく最下位という結果に。
メンタル的にもかなりきつかった時期があり、デビューという目標を見失いかけていたこともあったそうですが、I-LANDを通じて「なぜ?僕はこれがやりたいのか」を改めて認識することができたそうです。
とても明るくて可愛い性格ですが、時折見せる毒舌キャラが視聴者の間で人気だったジョンウォン君。デビュー出来て本当に良かったですね!
2位:ジェイ


最終順位 | 2位 |
投票数 | 1,192,889票 |
正直な性格と数々の黒歴史(?)を残して視聴者を虜にしたジェイ君は119万2,889票を獲得して第2位に輝きました!
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中間発表で自分の順位が最下位だと知ってみんなに手紙を書いたり、「黒歴史を作りたくない」と思いながらも一番黒歴史を作っていくなど、ジェイ君の素直で温かいキャラクターは参加者のみんなからもよくネタにされていました。
BTSのJ-HOPEさんからは「ジェイは本当に面白い!黒歴史や涙を流す姿が本当に面白かったです!」とかなり好印象でしたね!
「この瞬間が夢みたいです。本当に夢が叶いました。」と生放送で語ったジェイ君、これからも沢山の黒歴史とお母さんのようなキャラクターで「ENHYPEN」のメンバーを引っ張って行って欲しいと思います!
3位:ジェイク


最終順位 | 3位 |
投票数 | 1,179,633票 |
準備生期間が最も短かったというジェイク君は117万9,633票を獲得して3位に輝きました。
最初の入場テストの姿からは想像も出来ない程大きな成長を見せてくれたジェイク君。プロデューサー陣からも「最も大きく成長した参加者だ」と言われるほど、可能性を見せつけました。
「オーストラリアにK-POPをもっと広めたい」という夢を持つジェイク君のこれからの活躍に期待しましょう!
4位:ニキ


最終順位 | 4位 |
投票数 | 1,140,728票 |
「ENHYPEN」で唯一の日本人デビューメンバーとなったニキ君は114万728票を獲得して4位に輝きました!
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5歳からダンスを始めたというニキ君はメンバー1のダンススキルを持っていて、団体練習ではダンスリーダーとして活躍する姿も多く見られましたね。
これまでのグローバル視聴者投票では順位がなかなか上がらなかったため、もしかしたらデビューが危ういかもしれないとも言われていました。
3回目のテストではプロデューサー陣から2位という素晴らしい評価をもらっていましたが、本人も最後はどうなるか分からなかった為不安が多くあったと思います。
最終回では「まだまだ足りない部分もありますが、これからもっと素敵な姿を見せられるように頑張ります。」と涙を流しながら話してくれました。
番組後半にかけてどんどんかっこよくなっていったニキ君。今後ビジュアルがどう変化していくかも要注目です。
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5位:イ・ヒスン


最終順位 | 5位 |
投票数 | 1,137,323 |
TXTのデビューメンバー候補だったというイ・ヒスン君は113万7,323票を獲得して5位になりました。
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練習生の間でも実力を認められていて、優れた実力とリーダーシップを披露し、エースとしての魅力も十分に発揮してくれましたね。
練習生期間を振り返ると「本当にこのまま努力を続けていけばデビュー出来るのだろうか?」と辛くなってしまうことも多かったそうですが、これからは更に成長した姿を見せられるよう、一生懸命努力していきたいと話していました。
同期の子達が先にデビューしてしまったことにより、悔しい思いや辛い思いを沢山してきたヒスン君ですが、TXTのメンバーもヒスン君のデビューを心から喜んでいましたよ!
6位:パク・ソンフン


最終順位 | 6位 |
投票数 | 1,088,413票 |
グローバル視聴者投票によって選ばれた最後のメンバーは元フィギュアスケート選手のソンフン君。108万8,413票を獲得して6位となりました。
後半のテストでは急なチーム変更や可愛いコンセプトへの対応で少々困惑気味でしたが、自分の殻を破って大きく脱皮した姿を見せてくれました!
最終回では「まだまだ足りない部分もありますので、もっと素晴らしいアーティストになれるよう頑張ります」と意気込みを語ってくれたソンフン君。
王子様キャラとしてこれから更にカッコイイ姿を見せてくれることを期待しています!
プロデューサー評価で選ばれた7人目のメンバー


1~6位までのメンバーがグローバル視聴者投票選ばれ、残った3名はキム・ソヌ君、ケイ君、ダニエル君の3人でした。
この3人の中からプロデューサー陣の選択によって選ばれたメンバーはこの人!
キム・ソヌ


最終順位 | 8位 |
投票数 | 935,771票 |
コロコロ変わる表情と天性のアイドル気質で沢山の視聴者を魅了したキヌ・ソヌ君が、最後のデビューメンバーとして選ばれました!
これまでの視聴者投票では常に上位をキープしていたので、デビューは確実だという声も多かったソヌ君。
最終回では最後まで自分の名前が呼ばれず少しずつ表情が曇っていく姿も見られ、自分の名前が呼ばれた時も「信じられない…」と言った感じで非常にビックリした顔をしていましたね!
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「ENHYPENの”最後のつなぎ目”となって、多くの人に喜びを届けるアーティストになってください」というパン・シヒョクPDの言葉のとおり、これからも沢山の人に愛されるソヌ君になって欲しいと思います!
デビューメンバーのみんな、本当におめでとう!!
最終回で脱落してしまったメンバー
ここからは残念ながら「I-LAND」最終回で脱落してしまった2名を紹介します。
K(ケイ)


最終順位 | 7位 |
投票数 | 946,046票 |
最年長としてみんなの事を引っ張り、頼れるリーダーだったケイ君は残念ながら7位で脱落となりました。
仲間と一緒に練習していく中で協調性を身につけ、一回りも二回りも大きく成長した姿を見せていたケイ君は、デビューグループでも日本人メンバーとして活躍していくことを期待されていましたが、残念ながら脱落となってしまいました。
個人的にもケイ君の脱落は非常に残念でしたが、「とても良い経験になりました。これからも音楽を続けていきたいと思います。」と語ったくれていたので、いつかまたみんなと同じ舞台に立てる事を願っています。
関連記事:I-LANDケイアンチが謝罪文投稿で大炎上!韓国と海外の反応は?
最終回の数週間前からケイのアンチをしていたとして問題になっている韓国のネットユーザーに関する情報はこちらの関連記事で紹介していますので、気になる方は併せて読んでみてください。
ダニエル


最終順位 | 9位 |
投票数 | 773,792票 |
ファイナルテストまで勝ち残ったメンバーの中で最年少だったダニエル君は77万3,792票を獲得し、残念ながら9位で脱落となってしまいました。
14歳(日本年齢)とは思えないほど大人びた顔立ちと長身が特徴的だったダニエル君。パート2の評価では2回ワースト2を経験していました。
目の前でメンバーが脱落してしまう事も多く、メンタル的にも非常につらい経験をすることが多かったと思いますが、時には大人っぽく、そして時には子供のようなあどけなさを見せ、沢山の魅力を披露してくれました。
「I-LANDでの経験は僕の人生でとても役立ってくれると思います。素敵なアーティストとなって帰ってきます!」と最後は元気に挨拶してくれたので、いつか是非デビューしてくれると信じています。
デビュー組のグループ名は「ENHYPEN」
1人で輝いていた7つの光は、
お互いを発見して共に成長する
お互いの境界を越えて、
1つの完全な姿として誕生する
2020年、グローバルアイドルとしてデビューする7人のグループ名は「ENHYPEN」(エンハイフン)です。韓国語で書くと「엔하이픈」(発音:エナイプン)になります。
このグループ名は違う単語を繋げた所謂”造語”で、成長・発展・繋がりがテーマとなっています。ハイフンで繋げて、お互いを発見して成長していくという思いが込められているそうです。
一人の素晴らしいアーティストとして人々を繋げ、異なる世代を繋げ、今という分断された世界を繋げられるようになってほしいという願いを込めて付けられたとのこと。
公式SNSなどのアイコンには「EN」だけ英語でハイフンの部分が記号になっているロゴも使われています。日本のファンからは「エンハイ」「エン」という略称で呼ばれていたりしますね。
これから様々な情報が明らかになっていくと思いますので、今後の活動にも期待しましょう。