I-LAND怪我や骨折で誰が不参加に?幻の24人目のメンバーを調査!

「I-LAND」は世界中のK-POPファンから注目されている次世代グローバルオーディション番組!個性豊かな23名の練習生によって熱いバトルスタートしましたが、元々はもう1人参加者がいて24名でスタートする予定でした。
その男の子は初回の放送前に怪我(骨折)したことによってオーディションに参加出来なくなったそうですが、この男の子が今オーディションに参加出来ていたとしたら、もしかしたらデビュー組に入っていたかもしれないし、今とは全然違うドラマが生まれていたかもしれないと思うとすごく気になりますよね!
幻の24人目のメンバーとは一体誰だったのでしょうか?関連情報をまとめましたので早速見ていきましょう!
I-LANDの参加者は元々24人だった
2020年6月26日(金)から放送されているオーディション番組「I-LAND」には日本人練習生3人を含む22名のメンバーが参加しています。
関連記事:I-LAND日本人メンバーケイ(K)、ニキ、タキのプロフィールを紹介!
関連記事:【I-LAND】日本人ニキに対する韓国の反応!地雷認定されてるって本当?


番組スタート時の23名
元々は24名でオーディションをスタートする予定でしたが、練習生の1人がステージから落ちて腕を骨折してしまいプログラムに参加することが出来なくなってしまったため、1人減って23名でスタート。更に番組の途中でもう1人抜けたのでパート1の放送終了時点で22名となりました。
※8月14日放送回でパート2に進出する12名が正式に決定しました!
↓↓↓↓↓↓↓↓
怪我が発生した時期や状況
怪我をした練習生の子は最初の撮影中に転倒して腕を骨折し、緊急治療室に搬送されて手術を受けたそうです。時期でいうと5月の末頃になりますが、撮影の3日前にはスタッフの1人が出血するなどの怪我をしていました。
軽度の骨折だと一般的にギプスで固定して骨が繋がるのを待つ場合が多いと思うのですが、手術をするレベルになると自然に治せない、もしくはくっついたとしても元の形が保てないということですから、相当派手な転び方をしたんだと思います。
骨折という重度の怪我を負ってしまったことによってオーディションへの参加を諦めなくてはいけなくなったというのは、本人も相当悔しいはずです。
マスコミの報道によってこの転倒事故が明らかになりましたが、報道が出るまで番組制作者の「CJ ENM」や「BigHit エンターテインメント」から何も通知が無かったため、事件をもみ消そうとしていたのではないかと噂されました。
また制作発表会でも「参加者は23人」とアナウンスしていて、不参加になってしまった子がまるで最初から存在しなかったかのような扱いをしている点に関して一部の視聴者から批判されています。
骨折の原因は「移動式ステージ」
I-LANDのメイン舞台となる3000坪規模の超巨大な建物の中には生活空間、練習室、トレーニングルームなどありとあらゆるものが全て入っています。
製作期間3年、総製作費200億ウォン(約18億円)という莫大なお金と時間をかけて造られたこの建物の中でも特に注目が集まったのはステージの豪華さ。
こちらは初めて行われたテストのステージの様子です。壁面だけではなく床にもひっきりなしに映像が映し出され、更にはステージそのものが変幻自在に形を変える仕様になっています。
誰が見ても「幻想的で綺麗!目で見て楽しめるステージ!」という印象ですが、実際に踊っている側の立場に立つとどうでしょうか?
バランスを崩しやすい移動式の床、四方八方から映像が目に飛び込んでくる演出のせいでステージとそれ以外の空間の境目が非常に分かりにくいですよね。
スタッフの間では危険視する声も
転倒事故が起こったあと、安全柵の設置と制作人員を増やして撮影を続行したそうですが、そもそもこの移動式ステージを止めようという考えに至らなかったのが謎です。
しかしスタッフの間では「危ない」という認識はしっかりあった様子。内部告発を行ったとあるスタッフによると、
- あの舞台は、経験豊富なダンサーでさえ転倒してしまうほど危険に設計されている
- 内部でも安全性を疑問視する声があがっていたが、無視して強行した
- 安全対策をしたと言ってるけどステージを修正しただけ
など、元々あのステージは危険だという認識がスタッフや関係者の間であったにも関わらず、最終的には具体的な対策をせず撮影を続行していたようです。


柵を設置したといっても腰ほどの高さしかない柵と簡易的なチェーンしかないし、元々はこの貧弱な柵すらも無かったんだと考えると怪我人が出てしまうのも納得です。経験が多いベテランのアイドルでもこのステージ構成には恐怖を覚えるかも。
I-LAND怪我(骨折)で不参加になったメンバーは誰?
オーディションに参加するはずだったのに、思わぬ怪我で参加出来なくなってしまった幻の24人目のメンバーは一体誰なんでしょうか?
結論から先に言うと、SNSやネットの情報を色々と調べてみましたが非常に情報が少なく、誰が不参加になったのか特定することが出来ませんでした。
せめて名前だけでも分かっていればそこから色々辿る事が出来たのですが、情報がほとんど無いので特定は難しいようです。唯一分かるのは所属事務所が「BELIF+(ビリーフラボ)」だということのみでした。
BELIF+(ビリーフラボ)とは?
BELIF+とは2019年3月にCJ ENMとBighitエンターテインメントが一緒に作った合弁法人で、グローバルK-POPアーティストの発掘と育成を目的として設立されました。


現在I-LANDに参加している子たち全員がこのBELIF+と契約している練習生です(以前はSMエンターテインメントやBigHitの練習生だった子もいます)。
I-LANDからデビューする子達はBigHitではなくBELIF+の所属アーティストという形で活動することになりますが、統括プロデューサーはBTSやTXTと同じくBigHitのパン・シヒョク代表が努めます(ややこしい)。
防弾少年団の後を継ぐグローバルアイドル発掘・育成及びアルバムの企画・制作をするという共通の目標の下に手を握った。ビリーフの持分はCJ ENMが52%、BigHitが48%を有する。
CJ ENMは放送とコンベンション、コンサート、アルバム流通など、自社の事業領域を介して、アーティストの発掘と活動を支援し、ビッグヒットは、検証されたトレーニングシステムなどを通じたアーティストの制作を担当する。
http://belift.kr/jp/blog/2019/03/01/news-sample-contents-01/
公式サイトの情報によると、I-LANDからデビューする子達はBTSの後継者となるようなアイドルを目指していくとのこと。だからお金のかけ方や審査員を務めるメンバーがこれだけ豪華なんですね。
CJ ENMとBighitは共にグローバルの音楽市場でかなり影響力のある企業なので、会社設立当時からかなり話題を集めていましたし、それぞれ得意分野の違う2つの大きな会社からサポートしてもらえるとなるとかなり期待できそうです。
ちなみに制作サイドは参加予定だった練習生が怪我をしてしまった後も治療と回復過程をサポートしていて、回復の後の支援策も考えているとのこと。もしかしたら次のデビューグループの候補生として出てくるかもしれませんね。
パート1の途中でリタイアしたメンバーは誰?
冒頭でも少し紹介した通り、番組が始まってから途中でやめてしまった子が一人います。第6話の一番最後で退所理由を自ら話していたキム・ユンウォン君です。


キム・ユンウォン君は入所する前から脚を痛めていたようで、入所後も痛みを我慢してなんとか頑張っていましたが最終的には歩けないほどにまで悪化してしまったため、残念ながら退所することになりました。
ユンウォン君は2回目のテストで背中や脚に他のメンバーを乗せる「土台役」になるシーンが多かったので、痛みを抱えながら練習するのはかなり辛かっただろうと思います。
関連記事:I-LAND参加者のインスタアカウントは?メンバーの身長と年齢が知りたい!
またユンウォン君は「ARON」というステージネームでK-POPカバーダンスチームに所属していた経験があり、海外にファンベースが出来るほど人気があった子なだけに残念に思うファンも多いでしょう。
今回は悔しい結果に終わってしまいましたが、本人は「早く足の怪我を治してアイドルになる夢を叶える努力を続けていく」と話していました。またどこかでユンウォン君の元気な姿が見られると良いですね。
今回のまとめ
- I-LAND参加者は元々24人、パート1終了時点で22名
- 転落事故による怪我で不参加になった幻の24人目がいる
- 情報が少ない為、誰だったのかは特定できず
- 骨折の原因は「移動式ステージ」
BTSが所属するBigHitエンターテインメントが関わっているオーディション番組ということで、世界中から注目を集めている「I-LAND」。
一見とても華やかに見える企画ですが、放送開始前に参加者とスタッフが怪我をする危ないステージ構成や制作サイドの隠蔽体質に疑問の声があがることもありました。
骨折によって番組への参加が出来なくなってしまった参加者については情報が少なく、誰だったのか特定することは難しいようです。パート2では怪我人がこれ以上出ないことを期待します。