SEVENTEENダンスが難しい曲ランキング&上手い順をメンバー別に紹介!

数ある男性K-POPアイドルグループの中でダンスが難しい曲が多いと言われるSEVENTEEN。一つ一つの振り付けがややこしく難しいため、完璧に覚えるのはかなり大変です。
それに加えSEVENTEENはメンバーが13人もいる大所帯グループなので、全員の動きを揃えるのは少人数グループよりも大変なはずなのに、毎回信じられないほどピッタリ揃ったダンスを見せてくれます。
この記事ではSEVENTEENの曲でも特にダンスが難しい曲のTOP5と、メンバーの中でダンスが上手い順のランキングを紹介しています。SEVENTEENのダンスの秘密に迫ってみましょう!
SEVENTEEN ダンスが難しい曲ランキング TOP5
セブチことSEVENTEENの『ダンスが難しい曲ランキングTOP5』を見ていきましょう。体格も踊り方のクセも全然違う13人のぴったり揃ったダンスにも注目してみてくださいね!
5位:Don’t Wanna Cry(울고 싶지 않아)
第5位はDon’t Wanna Cry。韓国名のタイトルを略して「ウルシパ」とファンに呼ばれて親しまれているこの曲は、スローテンポでありながら立ったりしゃがんだりといった動作が非常に多い曲です。
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特徴的なのはサビのダンス。1番のサビと2番のサビは振り付けが全然違うんですが、一度見ると「すごい…」と目を奪われてしまう不思議な魅力があります。
膝を地面につく動作が多い為、MVの撮影では膝を怪我してしまったメンバーも居たりして、なかなか大変だったようです。
4位:BOOMBOOM(붐붐)
第4位はBOOMBOOM。ジャケットを使ったダンスが面白い振り付けです。13人もいるのになんでこんなにぴったり揃うのか、本当に不思議です。
一番身長が大きいミンギュが187cm、一番小さいウジが164cmで23cmも身長差があるにもかかわらず、ここまでピタっ!とダンスが揃うのは、日ごろの練習量のおかげでしょうか。
3位:LILILI YABBAY(13월의 춤)
第3位はLILILI YABBAY。ダンスが得意なホシ、ディノ、THE8、ジュンの4人で構成されたパフォーマンスチームによるダンスです。
少人数だと動きを合わせやすいというメリットがある反面、迫力に欠ける、一人一人のダンススキルが重要になる(下手だと目立つ)などデメリットも多いですよね。
その点はさすがパフォーマンスチーム、指先の細かい動きまでとても美しくまとまっています。「静」と「動」のメリハリをつけるのが難しい曲ということで第3位にランクインです。
2位:Getting closer(숨이 차)
第2位はGetting closer。さぁここから一気にハードなダンスになりますよ!韓国名のタイトル”숨이 차”には「息が上がる」「息切れがする」という意味があり、ダンスもまさに”息が上がるほど難しい曲”です。
腕立て伏せをするような振り付けや、頭を激しく振る振り付けなどもあって男らしさを感じられる振り付けなので、男子がこの曲を踊れたらモテること間違いなし!
1位:HIT
第1位はSEVENTEENの楽曲で最高難易度の難しい曲と呼ばれるHIT。特にサビの部分の振り付けに苦戦する人が続出です。この振り付け考えた人もすごいけど、それをちゃんと踊れてるメンバーもすごすぎる…。
そして面白いことに、この曲は掛け声が難しいことでも有名。曲の後半部分でメンバーの名前をずらっと一通り言ったあと、今度は反対から言うという超鬼畜モードです(発案者:ウジ)。
こちらの動画はHITの掛け声練習動画です。2分30秒辺りの盛り上がりポイントと、メンバー全員の名前を逆順で言う辺りで諦め始めるメンバーが出てくる様子がとても可愛いので、是非見てみてくださいね。
SEVENTEEN ダンスが上手い順ランキング


SEVENTEENの楽曲はダンスが難しい曲ばかりだということが分かったところで、今度はダンスが上手い順のランキングを見てみましょう。
- 第1位…ホシ
- 第2位…ディノ
- 第3位…ウジ
- 第4位…THE8
- 第5位…ジュン
- 第6位…スングァン
- 第7位…バーノン
- 第8位…ウォヌ
- 第9位…ジョンハン
- 第10位…ドギョム
- 第11位…ミンギュ
- 第12位…エスクプス
- 第13位…ジョシュア
ダンススキル、ネット上のファンの声を元に並べるとこのようなランキングになりました。上位5位のメンバーについて更に詳しく紹介していきます。
1位:ホシ


ダンスが上手い順の第1位はパフォーマンスチームのリーダーであり、SEVENTEENの楽曲の振り付けにも深く携わっているホシ。
SEVENTEENの中では3番目に長い練習生期間を過ごしたホシですが、会社で正式なトレーニングを受けるまでちゃんとした訓練を一度も受けたことが無いにも関わらず最初からダンスが上手かったそうです。
心の底からダンスが好きだという気持ちが伝わってくるホシの踊りは誰が見ても文句なしの1位でしょう。ステージの上で豹変するトラのような目つきもホシのダンスをより一層引き立ててくれていますね。
2位:ディノ


2位はSEVENTEENのマンネ(末っ子)ディノ。両親がダンサーでダンススクールを経営していたこともあり、ディノ自身も小さい頃からダンスを習っていました。「この子は才能がある!」と気が付いたディノパパは熱心にディノにダンスを教えていたそうですよ。
ディノはセブチの中では2番目に背が小さいですが、それを感じさせないパワフルなダンスが魅力的です。自分が踊るだけではなく振り付けを作る才能もあるため、ホシと共にSEVENTEENの振り付けには欠かせない存在となっています。
3位:ウジ


続いて3位はSEVENTEENの楽曲制作に大きく携わっているボーカルチームのリーダーウジ。歌が上手で作曲も出来て楽器も弾けるマルチな才能を持つウジですが、なんとダンスもめちゃくちゃ上手なのです。
デビュー当時は小柄で少年のような見た目でしたが、ここ最近は筋トレにハマっているおかげで腹筋・胸筋がとんでもないことになっているとか…!筋肉がついてからはダンスのキレも倍増です。
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4位:THE8


4位は中国出身でパフォーマンスチームのメンバーであるTHE8。ブレイクダンスと中国武術を得意とし、長い手足と細い身体が特徴です。
武術で鍛えられたしなやかさとキレのあるブレイクダンスが合わさり、THE8にしか表現できない独特のダンスとなります。振り付けが難しい曲も完璧にこなすのでチーム全体のまとまりもぐっと良くなります。
5位:ジュン


5位はTHE8と同じ中国出身でパフォーマンスチームのメンバーでもあるジュン。幼いころから武術を習っており、身体がとても柔らかいことで有名です。(特に肩回り)
ジュンは元々ダンスが上手かったわけではなく、努力によって上手くなったタイプかと思います。練習生時代の動画を見ると今とかなり踊り方が違うのが分かりますそ、背が高いのでもっさりした印象になりやすかったようですね。
ちなみにジュンはビジュアル担当でもあるので、大事な場面でバーン!と前に出てきてその美しいお顔でファンの心を鷲掴みにしていきます。
6位以下のメンバーに関しては一応ランク付けされていますが、正直そんなにダンススキルの差がないように思います。13位のジョシュアは時折「ダンスが苦手なのかな?」と感じることがありますが、最近はメキメキ上達中のようですね。
今回のまとめ
- SEVENTEENの曲はダンスが難しい曲が多い
- 一番難しい曲は『HIT』だと言われている
- ダンスが上手い順はホシ→ディノ→ウジ
SEVENTEENの曲はダンスが難しい曲が多いと言われていますが、その中でも一番難易度が高い曲は『HIT』です。普通に踊るだけでも大変なのに13人で動きを合わせて踊るなんて、かなり練習を頑張っているのが分かります。
メンバーの中でダンスが上手い順はパフォーマンスチームのリーダーホシに始まり、ディノ、ウジ、THE8、ジュンと続きます。
振り付けにも携わっているホシの実力はさすがとしか言いようがありませんし、パフォーマンスチームのメンバーと同レベルのダンススキルを持つウジにも是非注目してほしいと思います。